デイサービス内容案内
内部風景
痛みの管理
痛みがある場合はホットパック(暖かいタオルのようなもの)やマッサージ等で痛みの軽減を行います。
エアーマッサージ器
下肢の痛み、むくみ、疲労回復に使用されます。
関節可動域向上
関節可動域訓練
筋力の向上を行う前に、適切な関節の動きを獲得するために行います。
ローテーション
体幹の回旋を行えるようにします。起き上がりやベッド上での動きに大切です。
棒体操
棒を利用して関節の可動域訓練を行います。写真では肩関節、肩甲骨の動きの向上を行っています。
筋持久力訓練
エアロバイク
疲れにくい体を作るために行います。血圧と脈拍で適正負荷をコントロールしています。薬により血圧管理されている方は特に注意が必要です。
筋力向上訓練(軽負荷)
ボールエクササイズ
ジムニックボールを利用して筋力向上を行います。写真では下肢の内転筋力向上を行なっています。
椅子を利用した筋トレ
写真では、支えがある状態で、自重により臀部の筋力向上を行っています。より歩行に近い状態での訓練になります。
チューブトレーニング
ここではインナーマッスルの内旋筋群の強化を行っています。肩を固定するために必要な筋力強化です。
マット上のレッグエクステンション
低負荷での大腿四頭筋訓練。写真ではアンクルウエイトを使用していますが、状態により自重訓練を行う場合もあります。
筋力向上訓練(マシーントレーニング)
一般的にマシーントレーニングは見た目から高齢者には適さないと思われています。しかし、実際は座った姿勢で行うため、自分の体重を支えるよりも楽に体を動かすことが出来ます。特にこのマシンは虚弱高齢者用に開発されていますので、楽に筋力向上を行えます。
レッグエクステンション
大腿四頭筋、特に内側広筋・外側広筋を強化して膝への負担を軽減させ、歩幅を広げる効果があります。体の大きさに合わせてマット等を背中に入れます。
ヒップアブダクション
中殿筋(お尻の外側にある筋肉)を強化して、歩行時のふらつき、立ち上がりを楽にします。中殿筋の機能低下があると、歩行時に骨盤の安定が損なわれます。
ローイング
円背を予防するために、広背筋、菱形筋、脊柱起立筋を強化します。体幹の安定が良好な歩行に重要です。
協調性・運動性向上訓練
ステップ・エクササイズ
階段の昇り降りを意識して行います。歩行時は必ず片足になるため、片足で体を支える事が出来ないと歩行が困難になります。
平行棒内・歩行訓練
お一人でも安心して歩行訓練が出来ます。