プロフェッショナル鍼灸マ師になる3つの条件
卒後3年のあなたへ 今の臨床現場、知識、技術で、将来が不安になりませんか?
あなたは、安全に斜角筋へ寸63番、2寸5番での刺鍼ができますか?
一人では立ち、歩く事ができない障害者、高齢者へ、立ち、歩き可能になるプログラム処方ができますか?
第一の条件 患者様のためにも、我々には優れた技術が必要です。
知っていました?「現代医学と東洋医学をあわせると驚くような効果がでるのですよ。」
東京ヘルスケア機能訓練センター主催の鍼灸マッサージ機能訓練総合研究会、トリガーポイント療法研究会、理学療法研究会、症例研究会の研修を受講する事により、優れた技術力を身につけることが可能です。
新人スタッフになると、まず鍼灸マッサージ機能訓練総合について学びます。普段遭遇する症例に対処するための鍼灸マッサージ機能訓練にかかわる基礎的な知識、技術を学びます。そして順次トリガーポイント療法の初級コースを受講します。ここで正確な骨の形、位置関係、筋肉の触り方、動かし方の総復習をし、その後トリガーポイント療法の基礎理論を学んでいきます。理学療法研究会では理学療法士講師による理学療法、特に脳血管障害に対する技術研修としてボバース法を学びます。症例研究会では日々の臨床で行っている事、疑問に思う事をグループ討議で精査していきます。これらの現代医学と東洋医学の知識、技術を併せ持つことにより、驚くような効果を出すことができます。
第二の条件 現場では問われます。「あなたには何ができるのですか?」
認められるには、プロフェッショナルな専門知識とコミュニケーション能力が必要です。
在宅患者を診る場合、家族からどのようにしたら生活能力を向上する事ができるかとの質問があります。その時どのように返答しますか。現場ではケアマネージャーを中心に医療、介護、福祉チームが患者、家族を支えていきます。この場合、医療、介護、福祉チームの一員として現場に立つ意識が求められます。この時必要になるのが、医療、介護、福祉チームが共有できる共通言語や専門知識に裏付けられた発言です。つまり医療、介護、福祉の全般にわたる知識が必要となります。そして知識を得るためには、研修が不可欠です。これに対処するために、東京ヘルスケア機能訓練センターのスタッフは各種研究会、各種団体と協調して最新の専門知識を日々習得しています。
第三の条件 はっきり言って勉強するためにはお金がかかります。
会社で主催されている研究会は無料受講できますが、他所で行われる学会出席にも数万円、半年?一年と長くかかる研修会でしたら何十万円もの費用がかかります。しかし高い知識と技術を得るためには必要な出費です。そのため東京ヘルスケア機能訓練センターでは25?29歳サラリーマンの平均月収(平成16年度国税庁)以上を得る事ができます。また、仕事に対するモチベーションを上げていくために、会社、個人で様々な工夫をしています。