機能的歩行についての基礎から床上動作まで
1.使用教材
- ステップス・トゥ・フォロー改定第2版
- 理学療法評価 そのクリニカルアプローチ
2.概要
- 急性期における脳卒中後後遺症の対処方法を学ぶ。
- 慢性期における脳卒中後後遺症の対処方法を学ぶ。
- 臨床に即して、シュミレーションを行う。
- 禁忌動作について学びリスク管理をする。
3.内容(ステップス・トゥ・フォロー P235?273)
- 肩関節と股関節について
- 大腿骨の構造と人工関節
- 大腿骨頚骨折では手術に前方型・後方型があり、それぞれ注意する肢位が違う。
- 肩関節と肩甲骨のアライメントの注意点
- 機能的歩行の再教育
- 歩行用杖の使用 P235
- 日常生活活動
- 個人衛生 P238
- しているADLとできるADLの違い。訓練と、しているADLを結び付けていく。
- 健側の更衣時に過剰な努力をすることにより連合反応等がでてしまうことがある。
- 床上動作
- マット上での動き P258
- 床からの立ち上がりでは、3点での支持と健側の足形が重要