くれたけだより 平成26年 春号 長尾所長がインタビューを受けました

くれたけたより 平成26年 春号インタビュアー 東京医療専門学校 鍼灸科教員 大三川万起子先生

大三川 先生、本日はよろしくお願いいたします。それにしてもトレーニング機材が豊富にございますね。

長尾先生 こちらこそよろしくお願いいたします。リハビリですので、筋力を増やすことには使いません。自分の持っている筋力をフルに使えるようにすることを目的としております。

大三川 筋トレとは違うのですね。

長尾先生 その通りです。筋トレは、自分の持っている筋力の最大値を上げますが、それとは違うのです。どういうことかと言うと、筋トレというのは、自分の筋力の最大値が『十』だとすると、それを『十二』だとか『十三』に引き上げることを言います。この筋力の最大値というのが、年齢を重ねるごとに、出しづらくなってきます。筋力はあるのだけど、使えなくなってきてしまうのです。つまり自分の筋力の最大値が『十』だとしても、『七』だとか『八』くらしか、筋力を使えなくなります。それをリハビリで、自分の持っている筋力の最大値を普段から出せるようにします。

大三川 ここでリハビリをしてる方々は、どの位のペースで通っているのでしょうか?

長尾先生 基本的には週二回ですね。午前と午後に分けていてそれぞれ約三時間。十五名ほどの参加人数となります。ちろんトレーニング機材だけを使い続けるわけではなく、イスに座って足の関節を動かしたり、早口言葉を練習したり、日々の生活で不自由が出てこないようリハビリをしています。

大三川 先生は鍼灸マッサージ師の資格をお持ちですが、その枠に収まることなく、患者さんをサポートされていらっしゃるのですね。

長尾先生 鍼灸マッサージ師の資格に限らず、リハビリをする上で資格がどう役に立つかを考える必要があると思います。私も、鍼灸マッサージ師としてではなく、患者のトレーナーだと思って接しています。また定期的に開いている社内の勉強会でも、スタッフにそのことを常に意識するよう伝えております。

大三川 先生、本日はありがとうございました。

長尾先生 こちらこそありがとうございました。 

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