スタッフの声
スタッフの声をご紹介いたします。
東洋医学研究会について
先日、来年度卒業予定の3年生の会社説明・見学会がありました。東洋医学研究会について興味をお持ちでしたので、これまでの講義内容を掲載させて頂きます。
①講義はこれまで約50回開催されています。
②講義の流れ
福島哲也先生の著書「深谷灸法による 病気別 症状別灸治療ー患者のからだに聞け」を用いての講義
実際の症例に対する質疑応答と実技
④これまでの講義は全て映像にて記録しています。スタッフがいつでも閲覧可能です。
2013.03.12 ①左下肢・感覚障害の処置 ②花粉症(アレルギー性疾患)の処置
2013.04.09 ①鍼管を使用しない鍼の打ち方 ②耳鳴り
2013.05.14 腸の病気(下痢・便秘)
2013.06.11 頭痛 (健忘症) 「深谷灸法による 病気別 症状別灸治療ー患者のからだに聞け」P68・69
2013.09.10 ①「痔疾患」「深谷灸法による 病気別 症状別灸治療ー患者のからだに聞け」P51~53
②浮腫 ③子宮肉腫
2013.10.08 ①下肢振り出し時の膝の動揺の軽減 ②イボ 手の傷の焼き鍼 ③手関節の背屈痛
2013.11.12 かぜ症状
2014.02.04 変形性膝関節症 「深谷灸法による 病気別 症状別灸治療ー患者のからだに聞け」P129
臓腑と経絡の簡便な検査法と治療
2014.06.10 ①前立腺肥大(頻尿)・捻挫処置 ②下肢疲労③夏バテ
2014.07.08 ①喉痛 ②姿勢分析 ③頭痛
2014.09.09 ①カゼ(鼻水とのど痛) ②朝起きた時のダルサ
2014.10.21 ①子宮下垂(百会)②頭痛、めまい(頭部、背部の灸)
2014.11.25 ①中風七穴の説明 ②その他例症毎の灸療法(背部の緊張など)
2015.01.27 中風七穴・脳卒中に対する灸
2015.02.24 アレルギー、アトピー性皮膚炎・のどの痛み・神経痛
2015.03.17 アレルギー
2015.04.21 生理不順・神経痛・体の柔軟性向上
2015.05.26 灸の刺激量 取穴方法
2015.06.30 関節リウマチ・基本触察・血海、梁丘の触察
2015.07.21 背部基本取穴・深谷灸法の基礎
2015.09.29 浮腫
2015.10.27 頭痛治療の実際
2015.11.24 めまい・ストレートネックの軽減
2016.01.26 背部の痛みの灸・肩関節の動作時痛の灸
2016.02.23 深谷灸法総論・アレルギー性鼻炎・背部取穴
2016.03.15 頚肩部痛・初心者向けの話
2016.04.26 自律神経の調整 排尿コントロール
2016.05.31 転倒による前腕痛
2016.06.28 腰痛「深谷灸法による 病気別 症状別灸治療ー患者のからだに聞け」P125・脊柱左凸への対応
東京ヘルスケア機能訓練センター あマ指師・鍼灸師研修計画と内容
3年間を掛けて知識・技術・コミュニケーション能力を教えます。 弊社が新人に求めるものは、素直さと先輩に教えられたことを実際に行う能力です。
入社~1カ月 面談1~2週間・1か月後
①会社説明。
②訪問部オリエンテーション 機能訓練マッサージの業務紹介。
③基本手技 (習った事を行える能力があるかを確認します。多くの新人は2日目には取得しています。)
④身体状況に合わせた、エクササイズ目的と方法。(習った事を行える能力があるかを確認します。多くの新人は1週間で修得しています。)
⑤身体状況に合わせた、介助方法。(習った事を行える能力があるかを確認します。多くの新人は1週間で修得しています。)
⑥原付バイクの練習 (これまでバイクを運転した事が無い人でも、運転できるようになります。)
⑦トラブル対応・リスク管理・急変時対応方法の極一例の説明。
⑧事務所内の管理・規則の理解。
⑨メモを取る習慣を徹底する。
入社 1カ月~2カ月
①バイクの運転技術を確認後、先輩の施術に同行を開始する。(1日4名~6名) 患者のレポート作成
バイク運転技術・地図の把握・距離や道路状況を把握し移動時間を会得する。
メモを取る習慣の徹底。弊社は教育機関ではありますが、能動的に学んでください。
患者様宅を訪問するに当たっての心得。
先輩が行っている施術を同じように行える為に練習。
問題点の抽出と解決プログラムの指導。
②13疾患レポート作成 疾患に対する知識・アプローチ方法・リスクを覚える。
③時間管理 時間管理が出来ないと、同行に遅刻、レポートの提出が出来ない状況になります。出来ない人には指導を行います。
入社2カ月~3カ月 面談3カ月後
①患者様の施術を担当できるように、同行を行う。(1日2~3名を行う)
個々の患者様の訪問時の注意事項
個々の患者様の疾患に対するリスクの把握
介助方法・補助具の使用方法
問題点と解決の為のプログラムを順番通り、正しい方法で行えているか。
②新人の方には今後も勤務する希望があるかを確認します。
私達も今後一緒に訪問部で一緒に働きたいかを確認します。
弊社には治療院とディサービスがあります。素養に応じて外来部・ディサー ビス部に転属します。
入社4カ月以降 面談 6カ月後・1年後
新人のみを対象とした研究会
①新人対象の症例発表研究会 毎月1回 ベテランの先輩の症例発表に参加しても、理解が浅く何を言っているのか、理解が出来ない事があります。その為、新人のみを対象とした症例発表会を開催しています。
目的 1 知らないことを知る。 2 理学評価方法を練習する。 3 新人同士なので、恥ずかしがらずに、積極的に質問が出来る。 4 新人同士に仲間意識をもってもらう。 5 できる人が、できない人を引き上げる。
②報告書作成 (個別) 問題点の抽出と評価、プログラムの作成方法。
③トリガーポイント研究会 毎月2回 筋肉の起始停止・作用 手技・鍼・ストレッチ方法
④東洋医学研究会 毎月1回
⑤理学療法研究会 毎月1回
前職 鍼灸接骨院勤務 卒業後7年 在宅経験者
以前勤めていた鍼灸接骨院で往診をやっていましたが、東京ヘルスケアは施術内容がしっかりと計画されており、レベルの高さに驚いております。今まで自分は何をやっていたんだろうと思ってしまうほどです。患者宅に訪問し、ただマッサージを行う繰り返し・・・。本当にこれで患者のためになっているのか?施術者としての経験、技術も向上せず悩んでいました。在宅の症例研究会やトリガーポイント療法も学べるカリキュラムもあり、在宅でのレベルの高い知識と技術、鍼灸マッサージの治療法など今後の自分に役立つことが多いのがうれしいですね。訪問を終え事務所に帰ってくると、ワイワイやっているスタッフ間の雰囲気も好きです。同じ訪問マッサージで働くなら、少しでも自分のためになるところで働きたいですね。(30代 男性)