症例研究会160728
パーキンソン病患者に対する鍼灸治療と機能訓練アプローチ
平成28年7月28日
- 症例
- 50歳 男性 無職
- 主訴
- 腰背部・大腿後面の張りと痛み
- 病名・症状
- パーキンソン病
- 目標
- 結果・考察
・鍼灸治療と下肢ストレッチex前の股関節屈曲位→右105° 左100°
膝関節伸展位→右-15° 左-15°
鍼灸治療と下肢ストレッチex後の股関節屈曲位→右125° 左120°
膝関節伸展位→右-10° 左-10°
施術後、僅かながら関節可動域に改善がみられた。
・腰背部・大腿後面の張りと痛みは施術後は軽減するが次の施術時には戻る。関節可動域が改善し、自分の意志通りに下肢を動かしやすくなった。立ち上がり・歩行動作等は安全に行えている。 -